カテゴリ:怖い話・・・( 2 )

地震と津波

先日の兜千畳敷での釣行で、釣り場に向かう途中


御一人の年配の釣り師に挨拶された。



オイラも遅ればせながら 「おはようございます、よろしくお願いします。」


と挨拶を返して、一緒に釣り場までおしゃべりをしながら向かったのだが、


馬鹿みたいに沢山の荷物を抱えたオイラは、磯に下りる最初の梯子の


所で、一度に降りれそうも無かった為二回に分けて降りようとしたのだが、


それを見てその方が下から 「受け取ってあげる」 と手を差し出してくれた。



なんとも情けなかったのだが、ご好意に甘えて荷物を手渡しして、一度で


降りる事が出来た。


ご覧になっている事は無いとは思うのだが、「その節はありがとうございました。」



釣りに関しては前回書いたので、今日はその”年配の釣り師”との釣り場での


おしゃべりについて書きたいと思う。



”年配の釣り師”見た所は60代位で防寒着はドカジャン、黄色い長靴に毛糸の


帽子と指先を切った軍手、真新しいシマノのロットケースと年季の入った


クーラーといういでたちで、昔からよく見られるスタイルだった。


タックルも、よくは見なかったが、かなり年季の入ったローシート450と大型の


スピニングリールだった。



そのスタイルと、話の中で出てくる内容から何処かの釣クラブの方かな?


っと思って訊ねると、「今は辞めているんです。」との事で、しかしその方の


友人はある釣会の会長をされているとのお話だった。



実はオイラ、年配の釣り師とのおしゃべりが大好きなのだ。


釣りに関する大先輩で、人にもよるがお話をしていると先ず飽きない。


もっともお喋りをしながらも、御互い視線はしっかり竿先に向けられているが。



先日の”年配の釣り師”もまるで友人同士で釣りにきているかのように


仲良くして頂き、色々な話を聞かせてくれた。



例えば、自分の友人で釣会の名人の秘密の餌の”味付け方”とか、知り合いの


漁師に聞いたという、ある釣り場の水深や海底の状況であるとか・・・・


まぁ、話の信憑性に関しては、オイラも根が疑い深い(やな性格)ため全て


額面どおりに受け取っている訳ではないが、兎に角面白いのである。



そして、この兜千畳敷の釣り場の話になり、


オイラが 「ここはかなり深いですよね? いったい何メートル位の水深が


在るのかな?」 と投げかけると、「昔は30m有ると漁師に聞いた事が有るけど、


南西沖地震の後、だんだん浅くなって来たね・・・・」っというのです。


オイラは少し驚きました、それは自分も15年ほど前に通っていた頃より、


溝を突っ走るように打ちあがっていた波柱が今ではあまり見られないので、


変だな?と思っていたからです。



よくは解りませんが、少しづつ周りの海の底の状況も変化しているのかも


しれませんね。



そして、あの大勢の方が被害に遭われた、南西沖地震の時に、その方の


友人がこの兜千畳敷で釣りをされていたそうです。


そしてその時どうだったのか、その方にお話されたそうです。



それは、釣りをしていると突然海の水がすーっと引き始め、底が見えるほど


になったそうです、そして仲間に「おい、底が見えるぞ!」っと言った矢先に


警報のサイレンが鳴り出し、警察に非難しろとスピーカーで呼びかけられ、


あわてて道路の上まで逃げたそうです。


すると海のほうから ガラガラガラ・・・・・と石がぶつかるような音が響き始めて


やがて道路下のコンクリートの所まで津波が来たそうです。



この旧国道兜トンネル下のコンクリートの辺りまで波がきたそうです。

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数年前大被害を出した台風で神恵内村の大森大橋が大波に持ち上げられて


落橋しました、オイラはこの橋の両サイドの名釣り場 ”ナガサキ・シラト”が


大好きでしたが、現在は新たにトンネルが延長され近寄ることが出来ません。


又、古平の手前の豊浜トンネルの崩落事故でも沢山の方が犠牲になりました。



釣り場が無くなるのは凄く残念ではありますが、同時に何時も釣りをしていて


利用する橋やトンネルが大惨事に見舞われることも、決して他人事ではない


事だと思います。



先日は羊蹄山でスキーヤ—が雪崩に巻き込まれました。


実は昔オイラも春の単独釣行時稲穂峠で雪崩に遭遇した事があります。


突然目の前に数十メートルもある雪の壁が現れた時は身体が凍りつきました。



不可抗力でどうする事も出来ない事も自然を前にすると有りますが、無理な


行動や計画を避けることで回避できることもありますよね。



今では釣り場でライフジャケットを着けている人もパラパラではありますが、


見かけるようになりました、しかし危ない場所に行く人ほど着けていない気が


します。



知人が昔、積丹のある漁港で高波に呑まれて亡くなりました、オイラは今も


良くそこに釣をしに行きますが、その度に知人の事を思い出します。





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今日のオイラは何位ですかぁ??


    

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by ssc-nao | 2009-03-05 18:40 | 怖い話・・・ | Comments(18)

夏の夜は・ ・ ・

すっかり道央日本海での投げ釣りは、夏枯れ小休止でしょうか・ ・ ・ ・



ソイやイカを求めて夜の漁港や、磯をさまようアングラー



皆さんは 幽霊を信じます



最近は一人で釣行する事が多く、必然的に人気の多い漁港や、人里から



あまり離れていない場所を選んで入釣していオイラです。



チキンです。



普段幽霊は信じていません・ ・ ・ ・



以前は大物ソイを釣りたくて、休みの多いオイラは



いてもたってもいられず



一人でよく大森海岸のナガサキやシラトに夜釣りに通いました



今は入釣出来なくなり寂しい限りです。



たった一人、夜の磯で釣りをしていると、まったく釣りに集中出来ません・ ・ ・



キャップライトの明かりのみで闇に包まれ



不気味な波の音・ ・ ・



突然キャップライトの明かりが消え



ふっ・・・と 振り返ったそこに



ずぶぬれのワンピース姿で、髪を振り乱し



うらめしそうにこちらを見ている女



南無阿弥陀仏・・・・・・






なんて。(´д`lll) そんな妄想が次々と頭をよぎり 



幽霊なんて居る訳ないょぉ!・・・・・・?



と自分を奮い立たせ竿に集中しょうとするのですが・・



もう後ろが気になってしょうがありません、振り返ってばかりいます



そんな時 ガサガサ!!Σ(゜д゜;)





コンビに袋に入れておいた、魚です (=`(∞)´=)



・・・・・・・・・・・・駄目です。



退却ぅー





後片づけすらままならず、何度も何度も振り返りながら



一目散に釣り場を後にする



オイラでした(;^ω^A



皆さんは一人で人気の無い夜の磯で釣りしてますか??



近頃オイラは強がりは辞めました。



寂しい所の一人の夜釣り



怖いものは怖いです。





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by ssc-nao | 2008-07-24 21:00 | 怖い話・・・ | Comments(0)